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がんばるムスメ その14

今回は、股関節の治療とは関係ないんですが。
年末の30日に、ムスメが救急外来にお世話になったときのお話です。
今後、平行して治療するかもしれないので、『がんばるムスメ』シリーズに入れました。

18時頃に晩ごはんを食べさせていたら、「いたい、いたい」と泣きはじめました。
てっきり装具が体に当たって痛いんだと思い、できる範囲で確認しましたが、泣くほど擦れて赤くなっているところはありませんでした。
機嫌が悪いと「いたい」と泣くことはあったので、それかな??とも思ったり。
でも、ただのぐずぐずにしては訴え方が切迫してるというか、ホントに痛そう。

抱っこすると多少おさまるものの、やっぱりすぐに泣き出すので、もう寝ようか!と体拭きのためにオムツを外したら。。
右側の足の付け根が、ピンポン球でも入ってるみたいにポッコリ腫れてる!!!!
これは異常事態です!!!
母が一目見て、「脱腸(鼠径ヘルニア)だ」と。
あわてて、すぐ裏のいつもの総合病院へ連れて行きました。

幸い、当直の先生がうまく整復してくれたので、20分くらいで帰れました。
あわや入院??と思ってたので、ほっとしました。
先生から整復の方法も教わりました。

知らなかったんですが、あたしも赤ちゃんの頃鼠径ヘルニアで手術したんだそうです。
だから、母はムスメを見てすぐにわかったんだそうです。

その翌日、ちょうど前日とおなじ時間にまた泣き出したので確認したら、昨日ほどではないけどまた膨らんでる!!
落ち着いて、教わったとおりにやってみたらあたしでも治せました。
腸が戻れば全然痛くないようで、すぐご機嫌になります。

次の日から自宅に帰ることになってたので、その間にまたなったら、、と不安でした。
結果的には自宅滞在中は大丈夫でした。
もしなったときはあたしが整復してみて、だめなら救急車呼ぼうと思ってました。

このまま、常に「なるかもしれない」と思いながら生活するのはしんどいので、手術を積極的に考えています。
手術自体は、そんなに難しいことではありません。
ただ、装具中なので。。
装具をしたままでも手術できるのか、次の外来で主治医のドクターに要相談です。
さいわい??鼠径ヘルニアは右で、脱臼は左なので、素人判断ですが、できるんじゃないかな??と思ってます。
希望的観測でもありますがw
どうせあと二ヶ月は動けないので、いやなことはもう、まとめてやっつけちゃいたい!!!

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慣れて、上手にひとりで座れるようになりました。



by ayuminnie1127 | 2018-01-09 18:05 | ムスメ